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2018 Wakaba Network Christmas Reception

２０１７年６月１７日　若葉ネットワーク　４周年記念総会及び新役員就任式

アン小林

ホノルル市議会議員の

リードで役員宣誓式に臨む2017~2018度新役員の皆様。

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三澤康総領事の激励のお言葉を頂きました。

眠れる森の美女より２曲　踊る市川ひなバレリーナ。

日本より笑いヨガの大久保信克氏の講演

４周年記念総会及び新役員就任式スピーチ

皆様こんにちは、本日はお忙しい中、若葉ネットワークの4周年記念総会に、ご出席いただき、誠にありがとうございます。

若葉ネットワークは、会員・役員・皆様方のお陰を持ちまして、今回無事に4周年を

迎える事が出来ました。嬉しい事に、本日は、折しも世界一周を果たしました、ホクレア号の式典と同じ日・時間・場所が重なり、私達若葉ネットワークのメンバーも含めてアラモアナ周辺は、お目出たいムードに溢れています。

振り返りますと、この１年は若葉ネットワークにとって大きな飛躍の年でした。

在ホノルル日本国総領事館のもと、日本で大規模な災害が起こった場合の窓口と成る「絆グループ」が設立され若葉の三輪名誉相談役を筆頭に、私達も１７団体の一つに任命されました。　そして、皆様ご存知の若葉障害者支援の役員である、浅井親子のドキュメンタリー映画が、ハワイ国際映画祭の上映・招待作品に選ばれました。

（写真左：４周年記念総会で感謝と熱意を述べる大塚美枝子会長）

また日本からのメンバーによる尺八師範の演奏会や、健康ワークショップも、幾つかの高齢者施設で開催し、多くの日系人は勿論、国籍・人種を超えて、皆様に大変喜ばれました。

さらに今年は若葉と連立提携をしております、プロジェクトダーナとの協力で健康な食生活と健康な老後という、特別企画が、２回シリーズで開催され、沢山の方々から嬉しい反響を頂くと同時に、同じ志を持った仲間たちと互いに助け合いが出来、大成功に繋がるという、心温まる活動の年でした。

また、役員諸氏の熱心な奉仕精神で会員数も120名となり、地元は勿論、日本会員の皆様と共に、積極的な交流が出来た１年で、これからも、毎月第2火曜日に行われます勉強会、そして、高齢者施設の慰問と講演会など、地道な活動を続けていく所存です。

最後に、メディアの皆様のご協力無くして、ここまで到達する事は出来ませんでした。

改めて心からお礼を申し上げます。今後とも、皆様方の変わらぬご支援とご援助をお願い致しまして、ご挨拶に代えさせて頂きます。ありがとうございました。

安倍総理　日系人の方々との夕食会

２０１６年１２月２６日

「第36回ハワイ国際映画祭」にて、若葉ネットワーク障害者カウンセリング理事浅井三和子親子による

ドキュメンタリー映画「Calling」がノミネートされました。

＜The Calling あらすじ＞

普通の人のように歩くこともできないし話すこともできない。重度の脳性まひを負って生まれてきた浅井力也。

一度はベビーカーを押している手を、離して死んでしまおうと思った母三和子。しかし、４歳の時に出会った絵の具で彼の人生が変わる。

言葉が話せない力也にとって、絵は自分の想いを人に伝えられることができる、唯一の術であった。

彼の描く絵は多くの人の共感を呼び、日本国内だけでなく、中国、香港、サンフランシスコ、ＮＹと個展の舞台は世界まで広がった。

「無意味に生まれてくる赤ちゃんはいない。人間には必ず神様から与えられた仕事がある」、今ではそう確信できる母。

そして、30歳を過ぎた力也は支えられる立場から、多くの人をインスパイアする側にまでなった。

だが、時が過ぎ、還暦を過ぎた母三和子にとって、自分がこの世を去った後の力也が生きていけるのか。そのことを思うと心が穏やかな日はない。

力也は一人で生きていくために、クラウドソーシングを使った新しい表現方法や働き方を模索し始めた。天職にたどり着いたと思えた浅井力也の、新たな挑戦が始まる。

「人生とは天職を探し続ける旅である」。本作品は、浅井力也の人生を通じて、人の働く意味を問う感動の、長編ドキュメンタリーである。

２０１６年６月２５日　若葉ネットワーク　３周年記念総会及び新役員就任式

三澤康・葉子総領事夫妻と

名誉弁護士大塚純介・

ローズ中村、

ゲスト有川啓子、ロス五月

アメリカ連邦検事、

フローレンス仲国氏より右手を

あげて宣誓式を受ける新役員の

皆様方

3周年記念総会及び新役員就任式スピーチ

アロハ！若葉ネットワークの総会に、ご出席頂き有難うございます。

当会を応援して頂いています、ボランティアの会員の皆様、各メディアの皆様、業務提携をしている各非営利団体の皆様方に加え、弁護士・政治家・連邦検事・警察と各分野でご活躍している方々の尽力に支えられ、若葉ネットワークは3周年を迎えることが出来ました。

3年前にわずか20名の会員で立ち上げました若葉ネットワークは、手探り状態の中、日本人、日系人の高齢者支援と、各種犯罪に巻き込まれた日本人の被害者支援を目的として発足いたしました。

写真左：州政府と市議会よりの表彰状

幸運にも多くの関係各位の皆様の協力のもとに、賛同者のみならず、被害者の方までもがその体験を元に私達ボランティアのメンバーや協力者となって参加しています。

2年目には日本や米本土の会員を含め90名になり、支援活動も活発になる一方、想像をはるかに上回る多くの難

問題に出会い、驚きと社会の不条理に心が痛みました。このためプロジェクト・ダナやハワイ州政府が運営する各種のセミナーに率先して参加し、その方針や解決方法を学び、当会に活用しております。

長年ハワイに在住していましても、法律や社会のシステムの利点を知らずに生活し、無知からくる不安や制度を理解していない為に起こる様々な問題を情報提供し、これらの解決へのアドバイスの一環としての必要性を痛感し、毎月第2火曜日に勉強会を開催して弁護士･医師・警察・社会福祉士等、各分野の講師と日本及びハワイでご活躍の皆様にご講演をご依頼しております。

今年で2年目を迎えました勉強会の活動はハワイ・パシフィック・プレス社、ハワイ報知、日刊サン、ラジオKZOO様など報道関係のご協力で徐々にローカルに浸透し、お蔭様で参加者も増え続け、心から感謝しております。改めて御礼申し上げます。

これからも、高齢者の方々への心のケアーとハワイの色々な制度の理解、或いは法律に基づく支援活動や、身体の変化による様々な対応などの方法をご理解いただける様に勉強会にもさらに力をいれていく所存です。

今年3年目を迎え、新たにNPO法人ハグ・ハワイ様とこの3月に提携を結び、また会員数も100名以上になり、皆様方と共に地域社会への貢献と日系人の高齢者支援及び、犯罪被害者への援助活動を続けて行きます。

どんなに些細なことでも、一人で悩まずに、お互いに支え合う社会を目指して、私達、若葉ネットワークは前進していきます。

今後とも力強いご支援とご協力を尚一層、頂けます様にお願いを申し上げて、若葉ネットワーク３周年記念のご挨拶とさせて頂きます。本日はお忙しい中をご出席頂いて誠に有難うございました。

6月25日2016年

若葉ネットワーク会長：大塚美枝子